ということで、質問が重要ってお話でしたね。
では、
その質問はいい答えを導き出すための道具なんです。
良い道具が良いものを作り出すのは当然ですね。そして質問は良い材料にもなり得ます。
質問の方向性、種類、量など それらが違ってこれば材料が少しずつ変化して違う料理ができるのと似ています。
得られる結果を想定した質問をする必要があるんです。
もうすでに答えを知っているんですね、質問を投げかける前に。
逆説的ですが、そうなんです。それくらい意図していない質問はそれ以上の価値を生みません。
そして、大事なことがもうひとつ。
質問する時の attitude(態度・心構え)なんです。
失礼のないように と気遣いされる方は日本人の方には多いと思います。そのことではありません。
質問で何かを得て、さらなる発展・精進しようとする姿を見て、質問される方は何を思うか?
、
応える側は、質問者が発展することを望んで応えてくださるんです。
敬意を払う事はもちろんですが、質問する瞬間にその誠意は言葉に表さなくても伝わっています。
ここでいう態度や心構えは、簡単にいうと遠慮をしないこと。
権威者だからと萎縮せず、この機会を得られたことを存分に質問という形で学びの場に変えてしまうことが大切です。
だからね、甘え上手や頼り上手になろう!ってお話なんです。
でね、質問するってことは自分自身にない(できない)事を聴いてるのだから、自分の弱みを見せちゃった方が得です。
だって、その方だって試行錯誤を幾つも重ねてきてるので、自分の弱みを乗り越えてきた可能性だってあるでしょ?聞いたら、問題解決どころか、思いがけないものを手に入れるようなワープができるかもしれません。
これで上手な質問シリーズが終わりです!と言いたいところですが、おまけ編がまだ続きます♡
ご興味ある方はもう少しお付き合いくださいね♪
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