こちらの続きです。
自分自身のことを無意識に否定している自分がいるのを感じることはあるでしょうか?
ご自身のことを振り返ってどうですか?
無意識は難しいので意識的に否定していることはどうでしょう?
もし、意識的に否定しているのなら
無意識的には、より多くの否定的な言葉を自分自身に語りかけていることになります。
人が意識的に考えていることはわずか5%で残りの95%は無意識的に考えているからです。
しかも、無意識的に考えているほとんどがネガティブなことだと言われています。
つまり、これではダメだ。
私ではダメだと否定し続けているのです。
ダメだと否定している私は、はたしてありのままの自分を受け入れることができるでしょうか?
私が私をダメだと決めたので、ありのままではいられない つまり努力不足だと判断するでしょう。
そして、試行錯誤しながらもがいて苦しんで誰かの真似をして・・・みつからない答えを探しさまよってしまうのです。
努力がいけないわけではありません。
間違った努力 そして、心が穏やかな状態でないと見えないものがあります。
焦り、怒り、悲しみの渦に巻き込まれている時に正しい見方ができるでしょうか?
正しく判断できるでしょうか?
きっと、しなくて良い努力を重ね、焦燥しきってしまい自分を見失って疲れ果ててしまう。
そして、自己否定をしてしまう。負のスパイラルに陥ってしまい、烙印を自分に押し当ててしまう。
十分すぎるほど、自己否定をしていることに気づいて欲しいのです。
そして、少しでも努力した自分を褒めてあげてください。
自分の努力が報われないから、承認欲求も強くなります。
誰かに認めてもらうよりも、自分が自分の歩み(プロセス)をしっかり評価してあげましょう。
ありのままでいることは、あなた自身が本来持ち備えている才能を発揮できているということなのです。
参考記事
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