先入観という盲目

先入観ってとてつもない凶器だなと痛感しました。


先入観について考えをまとめたいと思います。



何かを始める前に、初めて誰かに会う前に


前もって生成されるイメージそれが先入観です。



この先入観によってバイアス(偏見)がかかります。



通常時、私たちは個人単位で偏見から派生する常識の物差しで物事をはかります。


そう考えると常に色眼鏡で見えている世界に住んでいることになります。



初期設定にバイアス(偏見)がかかっているのに、更に新しいことを始めたり、初めて人に会う時などは、初期のバイアス(偏見)に重なるように新たなバイアスがかかることになるのです。


これが先入観です。



目の前の景色がどキツイ乱視によって歪められている状態なんですね。



先入観って恐ろしいですよね。



気づいているのと気づいていないのとでは、まったく解釈が変わってきます。



解釈が変われば思考も感情も全て変わります。



すると現実も変わります。




同じ環境、同じ人間関係でもまったく違う価値を享受できるのです。

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