好きを手にするためのアンカリング


新年度もスタートして、少し慌ただしさも落ち着いてきたでしょうか。


さて、今の気持ちはどんな気持ちでしょうか?



「初めは辛くてキツかったけど、慣れてきたらそうでもない。悪くない。」




そんな方はご注意を♡








なぜ、慣れることがいけないのか?

慣れるというのはその環境に自分が順応出来ている成長の証なのに?と思うかもしれません。



けれど、これ脳に騙されていないか?という問題が大事です。



つまり、目的を失って惰性になっていないか?



を観察しなければなりません。




順応することは素晴らしいことです。

それは、あなたの努力の賜物であり、精神力が優れているから。



でも、ゴールから見るとその努力が本当に必要なのか?を見極めなければなりません。


なぜなら、最終到達地点のゴールとかけ離れたところで努力したところで、目的地には辿りつかないのですから。




例えば、仕事に忙殺され十分な時間を確保出来ない状態にあるとします。



その時すでに新しい仕事に順応していて、そればかりをこなすことに焦点が定まっていると、時間が取れないためルーティンワークの罠に陥ってしまいます。


そうです。目の前の事を優先にしてしまい、目的を見失ってしまいます。

行動が変化することで、思考も変化し、当初描いていたゴールをすり替えてしまうのです。




問題は時間が取れないことで、思考の偏りが生じてしまうことです。

つまり、脳が省エネモードで惰性で過ごせるようにルーティン化してしまうからです。




時間がないのにもっとじっくり考えていかないと!なんて酷ですよね。



でも、日常には細切れ時間が存在します。


その細切れの時間で目的地を意識することが大事なのですが、その時色々なツールを使ってゴール設定をしていくことが可能です。


今日はその一つをご紹介します。



それは夢となるゴールを感情と体感でアンカリングすることです。



簡単です♡


なりたい状態を先に体験する。

それだけです。



外車に乗りたいやタワーマンション最上階に住みたい!という夢だとします。

でも、乗ったり住んだりの体験は難しいですよね。



ですが、外車を所有していたり、タワーマンションに住んでいる人がどんな暮らしをしているか?は想像できますし、理想とする彼らの行動はFacebookなどでも情報を手にすることができますね。



自分の持っている「時間」と「予算」に合わせて、理想とする人の行動を疑似体験するこれがゴール設定アンカリングです。



体験している時心地よさを思いっきり味わう。

その時、至福の感情に浸る。


そして、ここに必ず戻ってくるとアンカリングするのです。


これが目的地へ導く、ナビ設定となります。


日常に溢れる細切れ時間にこの至福の感情に浸って、思考の中で再び体感させていくのです。

それが現実なのだと意識することが大切です。


つまり、忙殺される日常は今という瞬間でしかなく、紛れもなく自分が至福のその瞬間に存在していると実感するためのものです。



現実は幻です。


正しい方向へ導けるかは、今あなたが何を考えているかで変わってきます。

もし、考えていることが常に惰性的なら・・・・


全く無駄なルートを辿り、ループしている可能性もあります。



関連記事

気になるものがあれば、ぜひ♡

■お問い合わせは、こちらまでお願いします。 


0コメント

  • 1000 / 1000

Life-monomono

毎日、私をupdate♪