どれほどの人が着実にを意識されているでしょうか?
それは、平常心でいなければ、出来ないことがほとんどです。
そういうと不思議に思うことがあるかもしれません。
常に平常心で居られる訳がないだろう・・・と。
そうですよね。常に平常心でいるなんて、感情的に生きる人間には難しい話です。
でもね、もし手堅く結果を残して生きたかったら「ここぞ」というタイミングで平常心で居られなければ望む結果を得ることが困難になるでしょう。
行動力をつけて、目標達成するための行動をしようと思っていても、平常心を取り乱してしまうと動作にバグが出てしまいます。
機械に置き換えて考えてみるとわかりやすいのですが
機械に組み込まれたプログラムが間違っていると、バグが発生してしまいます。
同じように、心の状態は脳とリンクしています。
そして、脳では感情や実際起こっていることのデータ、そしてこれから起こる可能性などの膨大なデータが超高速で処理されています。
心の状態が普段とは違う状態だった時
脳は通常とは同じ処理ができなくなります。なぜなら、感情データに偏った処理をしてしまいます。
脳は心の状態とリンクしていると言いました。
それはつまり、心の状態に左右されて脳の処理速度や正確性が変化するということなのです。
現実が見えていない状態
物事を誤った見方をして、偏って情報収集したデータを処理している状態
それでは、本来得られる結果が得られないのです。
間違った分析結果に添って行動するので、失敗するのは当たり前です。
そして失敗回数を重ねると、失敗癖がついてしまいます。
そして大事なのが自己信頼です♡
自分を信じること、自分の可能性に期待することで脳はあなたのために必要なものをかき集めてチャンスを作り出してくれるはずです。
もともとできることが出来なっている瞬間は、脳がバグっているのです。
それに気づけば、問題はありません。
ただ冷静に対処すれば良いのです。
間違いは誰にだってあることです。
重要なのは、同じ過ちを何度も重ねないことです。
負の連鎖を作り出すことも自分の責任です。
状況把握を怠って不平をいうなんてもってのほかです。
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