便利よりも快適を選ぶ理由


社会はより便利に機能的に発展しています。


けれど、当たり前に便利で機能的な状態は「幸せ」と定義することができるでしょうか?

疑ってみたくなります。




数日前から、不便でとても面倒な環境を選んでいます。

選んだ理由は心地良いから。


今まで当たり前に享受してきた便利な世界。

自動的に・・・そして時短。

その当たり前の中に存在していた価値を見直すとそれは魅力的でした。



一方、快適さを求めると

手間がかかります。時間がかかります。


煩わしい。が正直な感想でした。


けれど、便利な世界の裏に心地よさを押し殺してどれだけ不感になっていたのか気づかされました。





不感の感覚が教えてくれたことは、豊かさを感じられるか。




便利になって機能的な社会に求められるのは効率。合理主義。

そこに隠れるように働いているのはただの損得勘定。



損得勘定は何も悪いことではないです。

合理主義だって素晴らしいです。

社会が機能する上でなくてはならない考え。



でも、その中で疎かになる個人の価値



それが自分自身の中でも失われていることにハッと気づかされました。

私が自分自身を思っている程、尊重できていなかったなぁ〜と。

それってとても悲しいこと。

必然的に私が私に対して豊かさの価値を与えていないから。



そして、心理学の「投影」の原理に関わってくるので、周囲からもそのような扱いを受けることになります。

(※投影=自分の心の状態や思考パターンを人や物質に映し出すこと)

鏡の法則も投影と同じ。




つまり、自己評価が社会的価値を創ってるといっても言い過ぎじゃないのかも。




快適さがもたらすもの




快適な状態に身を置くことは、自分自身の潜在意識がフルに使える状態により近づくことができます。

つまり、本来持ち備えてる力を発揮できる環境ベースが快適な状態の絶対条件なのです。



快適な状態とそれでない状態とでは脳の働きが全く違う物になります。

意識や思考もそして感情もよりパワフルになる可能性があります。



意識はフォトンと呼ばれる量子で光の粒(波)です。

粒の状態は物質、波の状態はエネルギー。




信じられないことですが、この物質で溢れるこの世界はフォトンによって生成されています。


意識が物質を生み出す。魔法のような世界ですが、それが現実です。

量子力学で証明されているのです。


意識(感情や思考)が捉え、感じたものが

1秒先の現実を生成し続けている世界が私たちの生きるこの世界です。



その中で、投影や鏡の法則という原則が働いていることもフォトンの性質を理解すると納得できます。




ちょっと、話が逸れてしまいましたが

快適さから享受できるものは計り知れません。

想像を超えるものと私は確信しています。(確信は最強運なので♡)



忘れていた快適さの中に豊かさが溢れています。

不感になっていないか、もっと感情を紐解いていくと面白い発見がありそうです。








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