言い訳嫌いなんですが
「なんで??」という言葉もかーなーり!!嫌いです♡
育児のシーンでは実はよく聞くワードなんですね。
私もついつい使ってすごく反省しています。
なんで?って言葉は建設的じゃないところが嫌なんです。なんというか発展性がなくて閉塞的なイメージです。
例えばね、子供が何か良くないことをした時に大抵、「なんでこんなことするの?」って感じで言いますよね。
親からすると不可解なんですよね。だからなんで?と問うわけです。
でもそれって子供からするとただの好奇心で動いちゃっただけなので、特別理由があったりしないんですよね。
「なんだかわかんないけど、やってみたかった。」そんな感じです。たぶんね。
だから、何度も「なんで?なんで?」と聞かれても明確な動機はなくて、ただの好奇心なので説明できません。꒰笑꒱
すると、子供はなんで?と言われていることは、自分自身の行いが親から認められなかった。と捉え、言語が未発達な状態なので、
自分の行いが認められなかった=自分の存在が認められてない
と誤認してしまうのです。
自己肯定感が低くなってしまう原因にもなるのです。
同じように、うまくいかない時「なんで?」と自問自答してしまうことありませんか?
「なんで皆んなはうまくいくのに、私はうまくいかないの?」
「なんで私ばっかりだめんずとばかり付き合うの?」
「なんで、こんなに努力してるのにうまくいかないの?」
※努力をうまく活かせるための過去記事ありますよ♡
なんで?なんで?って自問してて答えって出ましたか?
というより、自分以外の特に上手くいっている人たちと比較して余計凹むことってありませんか?
これって、育児のシーンと同じことが自己完結で起こってるんです。
自分のことを掘り下げて問題解決するつもりで「なんで?」と始めたはずなのに答えのない問答をずっとしているんです。
怖いことにそれを繰り返す間、無意識のうちに自己否定をしてしまうのです。
さっきの子供の例と同じです。
明確な答えが見つからないので、考え疲れた脳が「自分が悪いんだ」と安直に結びつけてしまうんです。
大切なのは「なんで?」ではなく問題が起こった後、どうなりたいか?です。
なんで?と悩み苦しむ時間に多くを割くよりも、問題は問題として捉えて「じゃあどうなりたいか?何がベストなのか?」に向かって再出発することが問題の捉え方の醍醐味です。
問題は厄介なことではありません。
単純な答え探しのゲームです。
だって、数学の問題が難しくって悩んでもがいても答えは見つからないでしょ?
そもそも時間の無駄です♡
なら、解説のページを見ちゃって、解き方マスターすれば良いだけですよね!
問題を難題にしているのは自分自身です♡
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